夏コミで頒布した「10colors songs」の歌詞を公開していなかったので、公開します。

01.10colors rainbow -version 2014-

カラフルな毎日を描く それだけで幸せになれるよ
七色の虹が色を増してきらめくように...


胸の奥抱き締めた 小さなパレット染めていく
どんなに寂しい時間でも 大切な1ページ
ふわり舞い降りた 思い出のつぼみが
綺麗に咲き誇ると願いながら 今日も朝を迎える

何気ない日々も きっと色があって
それぞれが、少しずつ違う色彩
画用紙の中に描き出した夢が
あふれ始めて世界を包み込む...

カラフルな毎日を過ごす それだけで笑顔が華咲くよ
真っ白キャンバスを塗り潰す 自分の色で
ここから動き出す未来 曇り空も晴れ渡っていく
十色(といろ)の虹がきらめく明日へ 歩き出していこう...


季節に包まれてく 想いを閉じ込めたノートに
たくさんの出会いを刻んで 彩りたいと願う
春夏秋冬と続く日々のどこかに眠る
褪せることないメモリーを 大切にしたいね

駆け巡る道の先に広がってく
数え切れないほどの色の花びら
優しい香りで凛と咲き誇れば
目の前にほら、新しい旋律(メロディー)

カラフルな毎日を描く それだけで幸せになれるよ
透き通る空より純粋な青春の中で
心の絵の具で染めてく画用紙が ひとつに繋がって
十色(といろ)の虹が彼方の明日で きらめいてく...


いつかみんな大人になって 離ればなれになったとしても
同じ時を過ごした軌跡は キャンバスの中に
放課後、笑顔で語った あの幸せは永遠だから
寂しくなったときはいつでも思い出せるよ...

カラフルな毎日を過ごす それだけで笑顔が華咲くよ
真っ白キャンバスを塗り潰す 自分の色で
ここから動き出す未来 曇り空も晴れ渡っていく
十色(といろ)の虹がきらめく明日へ 歩き出していこう...


02.colorful days

ずっと憧れていた世界に
辿り着く瞬間、私が色づいていくよ
どんな当たり前な毎日にも
必ず色があることに気付いたから

巡り会い繋がる想い描き続ければ
きっとあしたは私たちの色があふれていくかな?

カラフルな日々を思い出にしたら、十色に輝き出す
自由な色彩で青空に虹を描いていこう
キミとの出会いで私の未来は予想もできないような
幸せあふれる素敵な時間になってきらめいていく


人は出会いを繰り返すたび
新しい色を手に入れていくことを知って
自分らしさに気付き始める
だから私らしい色を見つけ出すの

キミがあの日私の右手をそっと握って駆け出した先は
最高の思い出に満ち溢れてた

カラフルな日々をキャンバスに描けば、十色に輝き出す
出会いの奇跡で生まれてく色を重ね合わせて
私たちの心を彩ってくかけがえのないメモリー
華やかな色でつぼみの心もカラフルに染めていく


誰も知らない明日を描く色は
虹色に輝く想いのパレットの上にあるの──

カラフルな日々を思い出にしたら、十色に輝き出す
自由な色彩で青空に虹を描いていくよ

カラフルな日々をキャンバスに描けば、十色に輝き出す
出会いの力で生まれてく色を重ね合わせて
キミとの出会いで私の未来は予想もできないような
彩りあふれる素敵な毎日(あした)になってきらめいていく


03.palette

さくら色の並木道、そっと踏み出して始まる
まだ知らない物語を私色で描いてみたい
不器用でちょっとドジな私だけど
昨日よりも前を向いて歩いていくことができるのかな?

ひらひらと舞うさくら花びらに
少しだけ勇気をもらって
あこがれと期待を抱き締めて
キミと同じ場所へと駆け出すの...

この先で待っている明日は 色褪せない思い出に変わる
永遠の愛しさで彩られていく 私の心で
ずっとずっと続く時間のどこかで 私が息づいてる
だからこそキミとの出会いを 何よりも大切にして生きていく
「十人十色の瞬間(とき)」の中で咲き誇る花のように...


放課後の校舎に咲く 他愛のない会話たちが
かけがえない私たちの幸せになるから...

いつまでもこんな時間が
続きますようにと願いを架けて
キャンバスに描くのは
思い出という決して変わらない彩り

夕暮れに染まるパレットに 私色の絵の具を広げて
キミと描く日々は 夢のような優しさがあふれていた
ずっとずっと続く出会いのどこかで 私が息づいてる
その意味を色に例えたら キリがないくらいにカラフルになるから
「十人十色の奇跡」の中に色付いた花のように...


この先で待っている明日は 色褪せない思い出に変わる
永遠の愛しさで彩られていく 私の心で
そしていつの日か訪れるさくらの日に ふたりが一緒に
旅立ちの約束を交わすことができると信じて 現在(いま)を生きるよ
「十人十色の瞬間(とき)」の中で咲き誇る花のように...

「十人十色の出会い」の中に色付いた、私のPrecious days


04.sound of memory


夢見た理想(ゆめ)を求めてく 物語を創ろう
あきれるほど無意味なルールに 縛られたくはないから
画面の向こう側 描く未来図の座標軸
そこには素敵な仲間たちが たくさん待っていたんだ

ヘッドホンの中で 鳴り響く鼓動が打つ想い
今、彩りを纏い 心まで染めていくみたいだ

誰もが胸の奥に 誰にも描けない夢を
描くための絵筆(ふで)を持ち 時間(とき)を刻み込む
未完成の地図でも 自分らしさ-十人十色-で染まれば
思い出という世界で 完成形になるかな?


「自分らしさって いったいどこに存在するの?」
ただ無意識に描くこの時間(とき)を 駆け抜けた先には...

誰もが心の中 誰にも持てない想いを
抱き締めて生きてるから 自分らしくて
だから今日もこうして かけがえない仲間たちと
「何気ない毎日-日常-」だけ描いていけば...

きっと素敵な思い出を 小さな部屋に詰め込んで
孤独さえかき消してく笑顔咲かせよう
未完成の地図でも 自分らしさ-十人十色-で染まれば
思い出という世界で 完成形になるから...


05.canvas for eternity

冬空色の真っ白なこのキャンバスに
花を咲かせましょう 命を宿すように筆をとって
春の季節を彩る花のように カラフルな絵の具の中
私のお気に入りの色、選んで

どこまでも続いてく景色 描く想い、私の世界
幸せなこの時間(とき)が 永遠になることを思い浮かべて

溢れ出す気持ちで描く物語は かけがえのない日々を結んでく
季節が巡り、色褪せないように 笑顔でいることを絶やさないでいて...


華々乱れ咲く景色には 色をつけましょう
ひとつ色が増えれば 違う景色になっていく

時に目の前を見失うこともあって だけど想いは
確かにキャンバスに描かれてく 永遠を筆に託して

色を重ね合って生まれる思い出は 魔法みたいだねと微笑んでる
だから私の選ぶ色はずっと忘れないでいると 約束、交わすの...


溢れ出す気持ちで描く物語は かけがえのない日々を結んでく
季節が巡り、色褪せないように 笑顔でいることを絶やさないでいて...
色を重ね合って生まれる思い出は 魔法みたいだねと微笑んでる
だから私の選ぶ色はずっと忘れないでいると 約束、交わした...


06.drawing ourself

君の手をぎゅっと握り締めて
色鮮やかなあしたへ 私も行ってみたい、だから...


桜の花びらが舞い散る春の日に
巡り会い、ふたりの瞬間(とき)が始まる
慌てて駆け出した君の後を追う
そんな些細な毎日が愛おしくて

たとえ君がコドクの中 涙流しそうなときは
私の手で支えてあげたいと思うよ
運命は味方してくれる
いつまでも繋がる絆 描く気持ちで...

華やかに彩られていく時間を 自分の色で
画用紙に描いたら、きっと
大切な仲間がいつでも 私の傍にいることを
実感させてくれるから...


時計の針が今、音を立てながら
放課後のチャイムとともに巡って
思い出という名のメロディー、奏でてく
私たちだけの時間が愛おしくて

キラキラした笑顔咲かす だけど少しドジな君を
私の手で支えてあげたいと思うよ
花香る想いのカケラを
届けられるように私も頑張るから...

君の手をぎゅっと握り締めて
色鮮やかなあしたへ 私も行ってみたくなるよ
だから今、自分だけしか描けない色の軌跡(みち)を
ずっと歩き続けていく...


華やかに彩られていく時間を 自分の色で
画用紙に描いたら、きっと...

誰だって心の何処かに 自分のパレットがある
ひとりひとり違う色した
思い出を描き続けてる 君と私の物語は
永遠に繋がっていく...


07.touch your heart

ぬくもりだけを感じ合えたら 幸せになれると思った
そっと触れた君の胸 愛しさ舞い降りてくる
私を揺らす淡い香りが 季節を越えて心に咲く
抱き締めるほどに強く感じる感情(おもい) 高鳴っていく

一緒の時間過ごしてるだけで 見えない糸で結ばれるようで
不思議と共感を会得してるみたいな気持ちになれるから...

触れ合った瞬間溢れ出した 君への恋心
私の手で拾い集めていく この時間は永遠より長い記憶(とき)だから
I feeling your hearts.
いつでも君の傍で 君のぬくもりを抱き締めたいと
思い続けること忘れないで ふたつのココロ重ね合わせた...


変わり続ける景色の中で 君の姿だけ変わらずに
いつも私の隣で 存在してくれるから
「今日も私は幸せだよ」と思うことができるよ
明日はどんな色の君がいて どんな色の私、いるのかな?

君の背中を追い掛ける度に 抱き締めたくなる気持ちは
まるで校舎に迷い込んだ仔猫のようで 無邪気さが溢れていた

触れ合った感情(おもい)はいつの間にか大きくなって 私を動かす
自由な愛しさを分かち合って 君の胸でぎゅっと暖めたい
I can touch your hearts.
いつでも君の傍で 君の優しさを抱き締めたいと
思い続けること約束して ふたつのココロ重ね合わせた...


08.memorial shapes

君と同じ場所にいれる それだけで幸せになれる
淡い時間を大切にしたい あしたも君と一緒に...


放課後の夕暮れが差し込んだ
キャンバスに映る 君の眩しい笑顔追いかけ
ささやかな幸せを願ってみる
そんな毎日が大好きだから

言葉にしたら壊れそう だけど綺麗で
暖かな気持ちに包まれて
今日も色とりどり 描かれる瞬間と
優しい君のぬくもりたち ぎゅっと受け止めるから

君と同じ場所にいれる それだけで幸せ感じた
甘い時間を これからも一緒に過ごしていこうよ
不器用でちょっと臆病な私でも こんなに素敵な
色にあふれた教室で 笑顔になるよ、君と一緒に...


何気ない日々の中に眠った 愛しさのカケラ拾い集めて

カタチにできるものならば 色を重ねて
思い出を彩り続けたい
ずっと変わることのない放課後の時が
続きますようにと願い あしたを夢見ている

君と同じ場所にいれる それだけで幸せになれる
淡い時間を大切にしたいから 君のとなりで
刹那模様に染まってく 十人十色の表情を
分かち合って歩いていく あしたの君に出会うときまで...


君と同じ場所にいれる それだけで幸せ感じた
甘い時間を これからも一緒に過ごしていくから
不器用でちょっと臆病な私でも こんなに素敵な
色にあふれた教室で 笑顔になるよ、君と一緒に...

君と同じ場所にいれる それだけで幸せになれる
淡い時間を大切にしたいから 君のとなりで
刹那模様に染まってく 十人十色の思い出を
分かち合って歩いていこう あしたの君に出会うときまで...


09.saison

ひとりの教室 たたずむ私の背に
今日もまた夕暮れが差し込んで たそがれていた
降り積む花びら 切なさに触れるほど
時が過ぎ去ることに 気付かなくなってしまってた

周りに馴染めないままだった私に そっと声をかけて
まだ知らない世界を教えてくれた君に感謝してるよ、今も...

季節がまたひとつ通り過ぎていく 写真の中の記憶とともに
君と一緒にいる時間が いつしか幸せと思えるようになった
粉雪が舞い散る夜、君がくれた 私の大事なたからもの
ずっと離さないようにすると決めた 永遠がいつもそこにあるから
思い出は変わらず 私の胸にある...


君の優しさに もしあの時に
出会うことができなかったら 今の私はいなかったかな?

「同じ未来を描きたいから 同じ進路(みち)を歩きたかった。」
そう思って頑張ってきたことが 花咲いたこと、最高の奇跡ね...

季節がまたひとつ通り過ぎていく 写真の中の記憶とともに
瞳を逸らすことで素直な気持ち 隠してばかりだけどいつの日か
春風が舞い散る空、君の想い 私の大事なたからもの
ずっと忘れないようにすると決めた 愛しさがいつもそこにあるから
思い出はいつでも 色褪せないままで...


季節がまたひとつ通り過ぎていく 写真の中の記憶とともに
君と一緒にいる時間が いつしか幸せと思えるようになった
粉雪が舞い散る夜、君がくれた 私の大事なたからもの
ずっと失くさないようにすると決めた 永遠がいつもそこにあるから
思い出を描くよ 色褪せないように...


10.so many days, so many colors

桜の咲く季節 降り注ぐ色を集めて
巡り会えた日々は 彩りあふれてた

不器用な私だけど 今はもうひとりじゃないから
前を向いてあしたを描き出せるかな?

華やいでく十人十色の奇跡
きらめいて 私たちだけの自由な色で染めてく
so many days, so many colors.
ひとりひとりが違った色だから
毎日がカラフルに繋がり合って広がるの
いつまででも一緒だと思いたい気持ちがあること
大きなキャンバスに描く 約束しよう...


時間(とき)が流れてゆく たくさんの出会い集めて
積み重ねた瞬間(とき)が「青春」になるから

世界中を探しても この場所にしかない色
それはきっと私たちの「出会いの色」

華やいでく十人十色のメモリー
日々の中、彩りあざやかに思い出を描いてく
so many days, so many colors.
つぼみのままのココロも
たくさんの色彩(いろ)という名の水をあげれば
カラフルな花が咲き誇って 満開のといろの虹に変わるから
出会いのパレットの上に 咲かせようよ...


覚えていますか?あの頃のこと
大切な仲間たちとはしゃいだこと───

私たちの過ごしてきた「青春」は
今、新しい時代(とき)に受け継がれて
永遠に語り継がれる...

華やいでく十人十色の季節
きらめいて 私たちだけの自由な色を描き出す
so many days, so many colors.
いつまでもこの青春が続きますようにと
願いを架けて 思い出を紡いでいく
忘れないで...私たち、この先もずっと一緒だから
虹色の永遠 明日に描いていこう...

といろのアトリエに咲いた 色彩(いろ)を抱いて...